ドラゴン桜で感動する祝日
今更ながらドラゴン桜にはまっている。
とある事をきっかけに元暴走族、東大出身の弁護士桜木によるの指導を基に偏差値30の高校生6人が東大合格を目指して特進クラスの中で奮闘するドラマである。
今回心に残ったのは第9話の水野という生徒が一人親である母が脳梗塞で入院して苦労している最中に特進クラスの説明会に親に無理やり来させられげんなりしている中学生を見て桜木に対して言った言葉である。
「志望する高校が自分でも決めないのは親が真剣に考えてくれているから真剣にならなくていい。困った時に親が助けてくれるから心配しなくていい。皆心の中でそういう風に甘えているんじゃないかな?」
この言葉には本当に考えさせられた。子供が自立できない理由それは親への依存だと思う。結局、小さいころの子供は大半が親というありがたい存在によって生活ができている。
小さなころから甘やかされていればいるほど、その支えがなくなった時に子供は一人では何もすることが出来なくなる。だから教育というのは生徒が自立できるような心を養う事が重要になる。
僕も小さいころから甘やかされた方だったので親元から離れて親がしてくれた事の有難さを過去で一番実感しています。早く一人前になって親孝行にしなければと思う今日この頃です。