Diary

日々の活動での気づきをまとめた日記

インバウンドビジネスの戦略について

今日はインバウンドビジネスについて考えがあるので書いてみようと思う。

ここでいうインバウンドとは訪日観光客である。つまり日本に訪れる外国人観光客の事を指す。

 

平成28年の3月に政府は「明日の日本は支える観光ビジョン」において2020年に4000万人、2030年には6000万人のインバウンド達成を掲げている。

 

インバウンドの観光客増加はとても大事だが上記のような数字を達成するにはITを活かした観光地プロモーションが求められる。なぜなら、訪日観光客の大半が「日本に来る前に調べるための媒体で」個人のブログが一位、SNSやオウンドメディアが上位にあるからだ。

 

なので主にインフルエンサーなどに旅館や観光地をPRしてもらうような施策は必要になる。でもただやみくもにPRすればよいという訳ではない。

そこにはしっかりとしたコンテンツ向上が必要がある。いまいちなものをいくらインフルエンサーがPRしたところでそこのホームページやサイトがあまり感情を揺さぶられない限り足を運びたいとは思わない。

 

なのでコンテンツの中身とwebページを向上させていく努力が欠かせない。

そこで生きるのがデジタルマーケティングである。インバウンド施策をするお店や旅館も考えるべき事がある。それは自分の店にはどういう層の人が来て、一人当たりの単価はいくらで、そもそもどんな媒体を見て店に来てくれたのかだ。

 

それをしっかり情報として蓄積し、分析し効果的にアプローチをしていく他ない。